デジタルカメラ撮影の基本知識について紹介します。
カメラの構え方「手ブレ」とは、カメラのシャッターが開いている間にカメラが動いてしまうことです。
コンパクトなデジタルカメラは基本的に手持ちで撮影することが多く、手ブレをおこしやすいといえます。
特に、シャッター速度が1/125secよりも遅くなるとき(暗いとき)や望遠レンズを使うときには注意が必要です。
コンパクトなデジタルカメラカメラはボディが軽くて小さいので、
カメラを安定して支えるためには、指の上にのせるような持ち方を薦めます。
右手はリラックスしてカメラに添えるように握り、シャッターボタンは半押しの状態で一度止め、
ピントが固定されたのを確かめてから、ゆっくり押し込むように切るのがコツです。
縦画面にするときの持ち方はストロボの位置が上にくるようにします。
右手全体でカメラを握るように持ち、シャッターに親指をかけます。
スローシャッターで撮らなければならない場合は少しでも体を安定させる工夫をしてください。
AF(オートフォーカス)のカメラだからといって、必ずピントが合うとは限りません。
画面の中央に被写体がない場合は、一度被写体をファインダーの中央にもってきて、
シャッターボタンを半押ししピントを固定します。
次に、指を離さないようにし、撮りたい構図になるようしてシャッターボタンをを深く押し込みます。
多くのAFカメラは、シャッターボタンを半押しにしたときのピントを固定し、
次に指を離すまでピントをロックする機能(フォーカスロック機能)を持っています。
光(太陽光、人工光)はあらゆる物を照らし出すと同時に影をつくります。
1、順光:背景も被写体と同じ光線状態で照明されていることが多く、
すべての物に平均的な光が当たるので、記念写真などには失敗が少ないとされています。
屋内で内臓ストロボを使ったときも順光です。
正面方向から光が当たるので、影が消え、
明暗がはっきりせず立体感が無くなり平面的な写真になりがちです。
また、快晴下で光線が強すぎると、人物写真の場合、まぶしくて良い表情がつくれません。
2、斜光線:撮影する角度を変えて影の出方を調節していくと、いろいろな立体表現ができます。
3、半逆光:立体感を強調したいときに効果的です。
4、逆光:一般的に逆光での撮影は露出がむずかしく、被写体が黒く写るため、
逆光は避ける方がよいとされていますが、被写体の輪郭に強い光が当たって輪郭にハイライトが出る
「ラインライト効果」や、水面・ガラスなどの反射、シルエットなど、
逆光ならではの写真作りができます。